シャトー・プピーユ / シャトー・プピーユ
【ソムリエからの一言】
自分がワインを勉強し始めた頃に良く飲んだワインです。メルロの柔らかいタンニンが心地よく、上品でコストパフォーマンスの高さを感じさせます。肉系料理全般に幅広く合います。
【商品概要】
ワイン名:CHATEAU POUPILLE / シャトー・プピーユ
生産者:Chateau Poupille / シャトー・プピーユ
ブドウ品種:Merlot / メルロー
ワインタイプ:Red / 赤ワイン
生産国:France / フランス
生産地:Cotes de Castillon / コート・ド・カスティヨン
ヴィンテージ:2018
【商品説明】
ボルドー右岸サン・テミリオンのすぐ東側に位置する“コート・ド・カスティヨン”僅か10数年前までは高品質なワインが存在すると誰も考えていなかった、このマイナーなアペラシオンから彗星のごとく現れたのが、「シャトー・プピーユ」のオーナー、フィリップ・カリーユ氏。 1990年代中頃から突如としてここのワインが話題となり、無名の産地であるカスティヨンに注目が集まりました。 彼の造り出す「濃く、絹のように滑らかなワイン」は品評会でも話題となり、専門家によるブラインド・コンテストで、最後まであの「シャトー・ペトリュス」と張り合ったこともあるという実力派です。 カリーユ家はサン・テミリオンを拠点に、1790年には既にサン・テミリオンでワイン造りを始め、現在3つのシャトーの運営をしているオーナー醸造家です。 ウノローグ(醸造士)でもある彼は、若い時からその能力を発揮、ギリシャや南アフリカといった各地で醸造技術者として請われ、海外のワイナリーでも活躍してきました。彼が引き継いでから、一族のシャトーの品質・味わいは大きく向上。より自然な栽培方法、より厳格な収穫時の選別、樽熟成中に澱とワインが均一に接触する為の回転式樽ラックの導入など不断の改革を進め、年々その品質を向上させています。 ワインは、やわらかなタンニンと熟した果実味を感じ、繊細でバランスの取れたフルボディ。
(一部資料抜粋)