フルウス / ラガベラス
【ソムリエからの一言】
ローヌ系ブドウ品種のブレンドから造られるワインは、その土地で育ったブドウを最大限に表現した非常に魅惑的なワインです。
おすすめのナチュラルワインです!
【商品概要】
ワイン名:FLUUS / フルウス
生産者:Ruggabellus / ラガベラス
ブドウ品種:Grenache55%, Mataro26%, Syrah15%, Cinsault4% / グルナッシュ55%、マタロ26% 、シラー15%、サンソ―4%
ワインタイプ:Red / 赤ワイン
生産国:Australia / オーストラリア
生産地:Barossa Valley / ヴァロッサ・ヴァレー
ヴィンテージ:2017
【商品説明】
バロッサ ヴァレーの雄ペンフォールズの栽培責任者兼ワインメーカーを務めた偉大なる父ロブ ギブソンの薫陶を受けたアベル ギブソンにとってワインに携わる事は、その方向性はさておき、あくまで自然な流れでした。アベルがそのキャリアをスタートしたのはロックフォード。ただ只管に手を掛けずワイン作りに時間と情熱を惜しみなく費やす姿勢は、ロックフォードのロバート オキャラガンによる影響が大きいと言います。スペイン各地で研鑽を積み、バロッサに戻りスピニフェックスで働き始めた頃にはアベルのビジョンは既に固まりつつありました。アベルは言います。「何億年も生きてきた地球にとって、バロッサで続いてきた160年余りのワイン作りの歴史なんてちっぽけなものだろうね。ワインにも色々なスタイルがあるけれども、この土地で生まれ育った僕にとって、実ったブドウの味わいを素直にワインへ表現する事こそが地球に対する尊敬と愛情のこれ以上無い表現なんだ」と。ラガベラスとはラテン語で「ラギッドな美しさ」を意味しており、これは地球や自然環境に対するアベルの価値観から名付けられたものです。飾り気の無い、朴訥でしみじみとしたスタイルこそがラガベラスが目指すスタイルなのです。 (一部資料抜粋)